誰かを待つ時間、その人が来たときの第一声を考えたり、そのあとの時間に思いを馳せたり、あるいはメールチェック、SNS、携帯ゲームなど、過ごし方はさまざま。
そんな「待つ時間」にそっと寄り添う音楽をモチーフに、DJ、作詞、音楽演出など幅広い活動をしているカワムラユキさんに言葉を綴っていただきます。
生活の片隅に浮かび上がる飄々とした苛立ちも、あらゆる妄想を凌駕する強かな企みも、すべては君の掌の中に
分厚い布団を一枚剥いで、厚手の毛布も外に跳ね除けて、窓際から差し込む早朝の光と共に、新しい春の気配を胸いっぱいに招き入れよう
聞
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