視点を変えれば、この世界は幾らでも - ルイ・アームストロング『この素晴らしき世界』|渋谷で君を待つ間に|カワムラユキ
誰かを待つ時間、その人が来たときの第一声を考えたり、そのあとの時間に思いを馳せたり、あるいはメールチェック、SNS、携帯ゲームなど、過ごし方はさまざま。
そんな「待つ時間」にそっと寄り添う音楽をモチーフに、DJ、作詞、音楽演出など幅広い活動をしているカワムラユキさんに言葉を綴っていただきます。
その手から、あの手へと紡がれて、繋いでゆく記録と記憶、そして断片
君は眠たそうに音の波動に揺れている、少しムードに酔っているのかな
濁った煙をすり抜けて空気を伝い、肌の真皮をくぐり抜けて、毛穴から脳髄の奥深くへと
ぬるくなった珈琲のカフェインが
幻冬舎plus
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