おかえりって言って眠そうな君を迎えて - 清竜人『おかえり』|渋谷で君を待つ間に|カワムラユキ
誰かを待つ時間、その人が来たときの第一声を考えたり、そのあとの時間に思いを馳せたり、あるいはメールチェック、SNS、携帯ゲームなど、過ごし方はさまざま。
そんな「待つ時間」にそっと寄り添う音楽をモチーフに、DJ、作詞、音楽演出など幅広い活動をしているカワムラユキさんに言葉を綴っていただきます。
早朝4時45分に目覚まし時計が鳴り、5時過ぎには玄関の扉から足早に飛び出した君
珍しい休日出勤はイレギュラーな感情が混在していて、食べ慣れない郷土料理を口にした時みたい
お布団の中には君の温もりが柔らかく残っていて、さっきまで一緒に飛び起きてトイ
幻冬舎plus
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