僕はイニシャルの導きだけを頼りに - MariMari『J』|渋谷で君を待つ間に|カワムラユキ
誰かを待つ時間、その人が来たときの第一声を考えたり、そのあとの時間に思いを馳せたり、あるいはメールチェック、SNS、携帯ゲームなど、過ごし方はさまざま。
そんな「待つ時間」にそっと寄り添う音楽をモチーフに、DJ、作詞、音楽演出など幅広い活動をしているカワムラユキさんに言葉を綴っていただきます。
適当につけたイニシャルのあだ名を引きづり、傍に連れ添って、気がつけば四半世紀
定まらない夢や目的は、魂にへばりついていた熱で若さを燃やして、時に気を失ったりした
五感だけをを頼りにして、風の吹く方角が意味あるものであるようにと、願掛けしては当てが
幻冬舎plus
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