君と僕が描いた思い出の色彩の洪水が - 中谷美紀『エアーポケット』|渋谷で君を待つ間に|カワムラユキ
誰かを待つ時間、その人が来たときの第一声を考えたり、そのあとの時間に思いを馳せたり、あるいはメールチェック、SNS、携帯ゲームなど、過ごし方はさまざま。
DJ、作詞、音楽演出など幅広い活動をしているカワムラユキさんに、そんな「待つ時間」をテーマにして選曲&言葉を綴っていただきます。
巨大な構造体の心臓部、舗装された血管を流れる、無数の影と光の粒子に平伏すとして
2025の終わりと失速、冷却された熱情の記録を携えて、君は時代の残響音に耳を澄ます
スクランブル交差点に群がる波動は正確無比、ニュースだけが終末をイメージする
幻冬舎plus
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